1948-03-18 第2回国会 参議院 予算委員会 第8号
この補正豫算は政府が臨時給與委員會の答申に基きまして、政府職員の給與水準を平均二千九百二十圓に引上げるために必要なる豫算措置及び本年度の既定豫算の不足を補う等のため、この際緊急止むを得ない必要な経費に關しまして、補正豫算第十五號及び特第十號として提出いたしたものでございまして、何卒早急に御審議をお願いいたしたいと存ずるのであります。 先ず一般會計豫算補正について申上げます。
この補正豫算は政府が臨時給與委員會の答申に基きまして、政府職員の給與水準を平均二千九百二十圓に引上げるために必要なる豫算措置及び本年度の既定豫算の不足を補う等のため、この際緊急止むを得ない必要な経費に關しまして、補正豫算第十五號及び特第十號として提出いたしたものでございまして、何卒早急に御審議をお願いいたしたいと存ずるのであります。 先ず一般會計豫算補正について申上げます。
それはこの補正豫算第十五號くらい國會議員及び國民を愚弄しているものはないと思います。それは國民を欺いているものだと私は思うのであります。その理由はこの前に片山内閣のときに、〇・八ケ月の官公吏の給與手當及び賃金改訂による豫算、これをまあ二つ引括めまして、その財源としては鐵道料金及び通信料金引上げより外ない、これを主張されたのです。
○木村禧八郎君 次にお伺いいたしたいことは、この補正豫算第十號につきまして賃金ベースを二千九百二十圓に引上げて、そのための財政施策としてこの豫算か出て來たわけでありますが、本日衆議院の方の豫算委員會におきまして北村大藏大臣の御答辯為によりますと、二千九百二十圓は組合側で政府の中勞委の案を呑まなくても、承認しなくても、これは一應拂つてもよろしいと、そういう御答辯をしたやに聞いたのでございますが、この點
この補正豫算第十四號の歳入歳出は、おのおの十六億八千六百餘萬圓の増加でありまして、これをすでに成立いたしました昭和二十二年度豫算額二千百二十八億五千七百八十餘萬圓に加えますると、二千百三十九億四千四百餘萬圓と相成ります。
この補正豫算は、内務省の廃止に關する豫算措置、その他緊急必要な經費等につきまして、補正豫算第十一號いたしまして提出いたしました次第であります。
それから補正豫算第十號と申しますのは、國の豫算については四割の節約をするのでありますが、地方費では十二億程度の節約はできる。これは大體可能ではないか。全國的に見てかように考えます。お尋ねの東京都につきましては、御承知のように職員給も高うございますし、數も多いものでありますから、私ども事務的に見ても、これはやや足りないのではないかという感じがいたしております。
この補正豫算は、政府職員に對する一時手當の支給に關する法律案に伴う必要な經費につきまして、補正豫算第一〇號及び特第五號といたして提出いたしました次第であります。 まず一般會計豫豫補正について申し上げます。
この補正豫算は北海道所在官署に在勤する政府職員に對する石炭手當支給に關する法律案に伴う必要な經費、その他すでに提出いたしました補正豫算編成後において必要を生じました經費等につきまして、補正豫算第九號及び特第四號といたしまして提出いたしました次第であります。 まず一般會計豫算補正について申し上げます。
それからなお十二月中に一般會計から支拂見込のものはどうかというお話でございますが、當初豫算と補正豫算第八號までの金を含めて三百億程度であります。そのうち、三分の一が終戰處理費ということに相なつております。
この措置によりまして支給を實施いたしますための必要な豫算額は、概算いたしますと大約一般會計一億二千二百餘萬圓、特別會計二億四千七百餘萬圓、合計三億六千九百餘萬圓でありまして、この金額は十、十一月分については、すでに御承認をいただきました一般會計補正豫算(第五號)及び特別會計補正豫算(特第二號)に計上し、殘りの十二月以後の分につきましては、目下御審議をいただいております一般會計補正豫算(第七號)及び特別會計補正豫算
先般來御審議を願いました補正豫算第一號、それから補正豫算第三號、第四號、第五號、第六號については、既に國會の御承認、御協賛を得たわけであります。今囘更に續きまして、第七號、それから第八號というものを提出いたしまして、御審議をお願いいたしておるような次第であります。
先ず一般會計豫算補正について申上げますが、この補正豫算第八號は、先般昭和二十二年度豫算補正の全體について御説明を申上げました歳入歳出豫算補正額九百二十一億圓の中、すでに補正豫算第一號及び第三號及至七號として御提出申上げておきました残余の節約に關するものを補正豫算第八號として編成して、今囘御提出申上げた次第でございます。
この補正豫算(第八號)は、先般昭和二十二年度豫算補正の全體について御説明申し上げました歳入歳出豫算補正額九百二十一億圓のうち、すでに補正豫算(第一號)及び第三號ないし第七號として提出いたしました殘りの節約に關するものを、補正豫算(第八號)として編成をいたしまして今囘提出いたしました次第であります。
補正豫算第五號は終戰處理費その他緊急な支出に充てる費目でありまして、やむを得ないと認めるものでありますが、本補正(第五號)に贊成をするという理由をもつて、今後提出さるべきいわゆる追加豫算に、必ずしも贊成をするものでないことを、この際留保いたしておきたいのであります。
足りない部分は今後提出されます補正豫算第二號によつて御審議を頂きたい、こう考えております。それからこれは餘分なことでありますが、勞働省ができますために新らしく殖えた人員につきましては、これは初めからこの豫算に千八百圓ベースで組んである。こういう實情でございます。